先日、健康診断の結果が出ました。

気になる γ-GTPの数値は、前年の54から、47に!さらに改善出来ました。

休肝日もほぼ作れず、毎日沢山お酒を呑んでいたのにビックリです♪

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わたしの健康診断・数値発表

γ-GTPの数値推移

検診年 γ-GTP
2012年 176
2013年 155
2014年 54
2015年 47

2015年8月実施

Ganma 2015

2014年7月実施

Suuti

(健康診断実施先は本年度から変更しました)

GOTやGPTも下がってます

γ-GTP同様に、GOTやGPTの数値も下がってますね。

  2015年 2014年 2013年
AST(GOT) 19 23 29
ALT(GPT) 20 21 40

2015年は1日しか休肝日を作れませんでした

今年の休肝日・日数

  • 1月 0日
  • 2月 0日
  • 3月 1日
  • 4月 0日
  • 5月 0日
  • 6月 0日
  • 7月 0日
  • 8月 0日

肝臓のためにも休肝日を作ろう作ろうと思いつつも、実行出来たのは、8ヶ月でわずかに1日でした。

趣味は昼酒です(笑)

休肝日が無いどころか、週に1回以上はお昼っからお酒を呑んでました。もはやアル中レベルといえる程、お酒を沢山飲んで堪能しています。

昼飲んだ時は夜呑まない!な〜んてことは出来ませんので、昼飲む時は夜も飲むような状態です!結果、摂取しているアルコール量は、γ-GTPの数値が悪かった2〜3年前に比較して、確実に増えています。

なぜお酒をたくさん飲むのに肝機能の数値が良いのか?

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食生活の見直しで数値が改善出来ました

γ-GTPなど肝機能の数値が大きく改善出来たのは、

糖質制限食を実践しているからです

2014年1月から始めたのが夜だけ炭水化物抜きダイエット、いわゆる糖質制限食です。

糖質制限食は手軽に出来るダイエット方法の一つとして人気の食事方法ですが、実は肝機能対策にも有効な食事方法です。約2年近く実践してみた結果、大きな効果を実感しています。

禁酒しないでγ-GTPの数値が下がるんですからね〜

もちろん、お酒の飲み過ぎは肝臓への影響があるのは間違いないでしょう。

しかし、肝機能が低下する原因はお酒だけでは無い事が判りました。糖質(炭水化物)の摂り過ぎや運動不足などから起きる肝臓内部の脂肪肝も大きな原因の一つです。

NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)といいます

肝機能改善に糖質制限食の効果があるケースとは?

肝機能の数値が悪かった頃のわたし

  • 炭水化物が大好き!
  • 飲んだ後の〆のラーメン、牛丼、アイスクリームが最高!
  • 食っちゃ飲んじゃ寝、日々の運動量はほぼゼロ
  • ビールや日本酒など醸造酒が大好き
  • タバコ、スパスパ、1日二箱も
  • メタボ判定 orz

もし、似たような部分がある方は、糖質制限食で効果が出るかもしれませんよ。

数値が悪かった頃のわたしは、今より約10kgちかく太っていました。もちろんお腹はポッコリ、電車に乗る時は階段を上るとゼイゼイと息が切れ、椅子に座らないと足が痛くなるほどでした。

今は、少しリバウンドしてますが、それでも、BMIは22.9なので問題ないと思います。

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なぜか昨年より身長が縮んでます。老化?

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肝機能改善に効果があったと実感していること

実は、健康診断を受ける前は、今年のγ-GTPなどの数値は去年より悪化してると思ってました。

自分でも、お酒の飲み過ぎだと判ってましたから(失笑)

数値が下がってビックリです。今までは健康診断の前日くらいは休肝日にしてたんですが、今回はそれすらせずに、普通にお酒を飲みましたからね〜

普段の生活態度が、肝臓にとっていい効果が生まれているのかもしれません。

最近の日常

  1. 糖質制限食・実践中 詳しくは▷ 肝臓の数値改善方法【食事編】
  2. 日々の運動・実践中 詳しくは▷ 肝臓の数値改善方法【運動編】
  3. 肝臓サプリ飲んでます 詳しくは▷ 肝臓サプリメント【配合成分や価格を比較】

今後も続けますよ

しいて言えば、中性脂肪値が38と基準値以下になってるのが気になるところです。

たまにはガッツリとご飯を食べても良いのかもしれません。

来年もいい結果が出せるように、がんばりたいと思います。

健康診断で肝臓値が気になる方は

ポイントは中性脂肪

肝臓内部に中性脂肪の量が増えすぎると、γ-GTPなど肝機能の検査数値も悪化します。

中性脂肪を減らすには、運動や食事の内容改善が効果的です。

私は糖質制限食を実践中です。そこまでしなくても、

  • 出来るだけ糖質量の多い食事を控える
  • 良質なタンパク質の補給
  • ビタミン類が不足しないように
  • 良質な脂質の摂取

などに気をつけてみてはいかがでしょうか。

良質な脂質とは

健康サラサラ成分、オメガ3系脂肪酸の一種(DHA・EPA)には、血中の中性脂肪値を低下させることが判っていて、厚生労働省では、1日あたり・1,000mg以上の摂取を推奨しています。

オメガ3系脂肪酸は、亜麻仁油や魚介類に多く含まれています。普段の食生活であまり摂れていない方はサプリを食事の補助的に飲むのも効果的です。

(おわり)

コスパ抜群、DHA・EPA 100mgあたり15円!お得なサプリあります。
詳しくは ▷ DHA&EPAオメガプラス



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